時間帯・作業内容に対応したRinova AGFの活用で、倉庫内作業を自動化

日本通運株式会社 新札幌物流センター 様

導入効果:作業効率向上
導入システム・製品:フォークリフト、搬送システム
業種:運輸・倉庫

導入効果
  • 出荷準備作業の自動化により、早朝・深夜の有人フォークリフト作業を削減
  • オートレーターの滞貨解消により、縦持ち作業時間を短縮
  • 搭乗/非搭乗運転のフレキシブルな切替運用による作業効率の向上
佐藤 信隆様

北海道営業開発部
課長

佐藤 信隆様

既存設備と連携したマテハンを検討

日本通運様は、国内に約2,400の流通拠点を持つ物流事業の最大手です。今回Rinova AGFを導入した新札幌物流センターは、日本各地から鉄道コンテナや海上輸送で送られてくる食品・飲料の荷受け、一時保管、道内各地への発送を行う物流センター。
日本通運様は、フォークリフトオペレーターの不足という深刻な問題を抱えていました。その問題解決を目指し、4階建ての物流倉庫内での作業を自動化するために、既存設備であるオートレーターと連携したマテハンの選定が大きな課題となっていました。
2018年2月より、本社戦略室にトヨタL&Fを迎えた自動化プロジェクトを立ち上げ検討を重ねた結果、RinovaAGFとオートレーターを連動させた、夜間と早朝の出荷準備作業の自動化とオートレーターの滞貨解消による稼働率向上いう解決策を導き出しました。
「当社の企業メッセージ『We Find the Way』にもありますが、どうすればできるのかを根気強く考えた結果、辿り着いた結論でした」と語る責任者の佐藤様。
トヨタL&Fの提案力と日本通運様の企業理念が生み出した解決策。それがRinova AGFの導入だったのです。

入出庫・搬送作業の自動化で、従業員の負荷軽減

日本通運様のRinovaAGFの運用は、既存の施設と作業内容に対応した独自かつ最適なもの。
①夜間の出荷準備作業では、作業終了後、4階の出荷パレットをRinovaAGFにより仮置き場から搬送しオートレーターに投入。1階で出荷待機場所まで自動搬送。②朝の出庫作業では、1階のオートレーターからのパレット抜き取りから仮置きまでをRinovaAGFで自動化。 ③ 昼間の入庫作業では、1階から上がってきた検品済商品を4階で受取り、RinovaAGFで仮置き場へ自動搬送。
このように、「出荷準備作業の自動化」「出庫作業の補助」「入庫作業の補助」の3通りの活用方法によって、有人フォークリフト作業の削減と縦持ち作業の時間短縮を実現しました。
「2019年7月の実績で、AGF4台で584時間の稼働をしています。有人で使う場面も多いのですが、切り替えがワンタッチのため、業務の移行もスムーズです。AGFの正確さと安全性を実感していますが、何よりも現場の皆さんが“入れてよかった”と言ってくれることがうれしいですね」と佐藤様は語られました。

3通りの活用により、有人フォークリフト作業の削減と縦持ち作業の時間短縮を実現

現場状況や作業内容に応じて搭乗/非搭乗運転の切替運用が可能。

搭乗/非搭乗スイッチにより、ワンタッチで切替が可能。搭乗運転でも有人車と同様の操作性、荷役・走行性、広い視野を確保。

限られたスペースでの作業に活躍する高い小回り性能。倉庫内レイアウトの自由度アップに貢献します。