沿革

1956年の「LA型フォークリフト」生産開始以来、トヨタL&Fは常に現場に軸足をおき、新しい物流のあり方を提案してきました。物流業界にもハードとソフトの融合が求められる現在、私たちが自信を持ってお客さまにソリューションを提案できるのは、その歴史があるからにほかなりません。そして今後も現場にこだわり続けることで、物流のさらなる地平を切り拓くことが私たちに与えられた使命と考えています。

1956年 (株)豊田自動織機製作所
共和工場で初号車「LA型フォークリフト」を生産開始
1958年 タイ王国向け輸出開始
1960年 トヨタ初の産業車両専門販売店設立
(中部トヨタリフト/現トヨタL&F中部)
1966年 国内フォークリフトシェアNo.1を達成
1970年 産業車両専門工場 高浜工場が完成
1985年 トヨタフォークリフト生産累計50万台を達成
1986年 物流システム販売を開始
1988年 米国インディアナ州にToyota Industrial Equipment MFG., INC (TIEM) 設立
1992年 自動倉庫の生産開始
1995年 トヨタフォークリフト生産累計100万台を達成
フランス アンセニーにToyota Industrial Equipment S.A (TIESA) 設立
1998年 CI導入 トヨタ自動車L&F事業部門に名称変更
(国内フォークリフト店もトヨタL&F店へ変更)
ジェネオ発売
1999年 フォークリフト年間販売シェア40%超(40.2%)を達成
ジェネオ-B発売
2000年 スウェーデンのインドア機器メーカー BT Industries AB社を子会社化
2001年 トヨタ自動車よりL&F販売部門の譲渡(製販統合)
ジェネオ-R発売
リーチタイプフォークリフト販売台数No.1達成
2002年 BT製ローリフトミニムーバー発売
2003年 ジェネオ-E発売
2004年 トヨタ産業車両販売10万台超達成(単一ブランドとして世界初)
2005年 トヨタ総合物流管理システムT-WINS LS(ティーウインズ エルエス)発売
2006年 フォークリフト発売50周年・物流システム発売20周年
ジェネオ モデルチェンジ
電動小型けん引車 タグノバ発売
2008年 フォークリフト生産累計200万台達成
2009年 ジェネオハイブリッド発売
BT製ラックストッカーMU(マニアップ)シリーズの1.5tタイプを発売
2011年 中国広東省佛山市に生産工場 BT Manufacturing(Foshan)Co.,Ltd.設立
2012年 コンテナ搬送AGVシステム運用開始
新型ハイピックリフト発売
2013年 Cascade Corporationを子会社化
ブラジル サンパウロ州に生産工場TMHM設立
2014年 台湾のTailift Co., Ltd.のフォークリフト事業を取得
新型ジェネオ1.5~8.0tonモデルチェンジ
フォークリフト生産累計250万台達成
2015年 ジェネオエコア発売(旧モデル:ジェネオ-E)
2016年 燃料電池フォークリフト発売
フォークリフト向けテレマティクスサービス TOYOA T-Site(ティーサイト)発売
ジェネB発売(旧モデル:ジェネオ-B)
2017年 リノバ発売(旧モデル:ジェネオ-R)
自動運転フォークリフト リノバ AGF発売
Vanderlande社(本社オランダ)を子会社化
Bastian Solutions LLC(米国)を子会社化
2018年 ラックソーターP モデルチェンジ
フォークリフト年間販売シェア50%超を達成
2020年 シンプルAGV 1,000kg級キーカート発売
2021年 後方作業者検知運転支援システムSEnS⁺(センスプラス)発売
新型電動トーイングトラクター発売
2022年 フォークリフト国内販売台数56年連続No.1達成(自社調べ)