会いに行く“お客さま対談” #02

ヒカリ産業株式会社さま

地元岡山を
愛する
若手
物流ドクター
岡山の産業を
支える
運送事業、
倉庫業を展開

トヨタL&F岡山株式会社
本社営業所

天野 裕司
/2012年入社

ヒカリグループ
ヒカリ産業株式会社
第1事業本部
課長
西大寺事業部
係長
田口
秀吉
道先
康博

Deperture出発

岡山を支える会社への貢献。
それが自分にできる
地元への貢献。

小さい頃からずっと野球一筋。中学校を卒業後は、県外の高校へ進学して、大学卒業までずっと地元である岡山を離れていました。離れていた分、岡山県への愛着があり、いざ就職となった際には地元に貢献できる仕事がしたいという思いが強かったです。そして岡山の企業を中心に就職活動を行う中でトヨタL&F岡山に出会いました。トヨタL&Fはフォークリフトを中心にさまざまな商品を扱っており、お客さまの課題を解決する提案営業です。ここだったら地元の企業に直接貢献できると思い入社を決めました。

今から行くお客さまは入社当時からお世話になっている、岡山で運送事業・倉庫業などを展開する、岡山から全国へ、人と人をつなぐ架け橋となり岡山を支えている会社です。

トヨタL&Fとしても付き合いは長く、トヨタのフォークリフトは10台も使っていただいている会社なので、最初は自分が担当で大丈夫なのかという不安もありました。でも実際に現場の担当者さまや、倉庫のセンター長さまにお会いした際に、非常に優しく、気さくな方々で不安が吹き飛んだのを覚えています。

contact接点

本日は、わざわざお時間いただき、
ありがとうございます。
よろしくお願いいたします!

よろしくお願いします。
後ほど、この倉庫の責任者である田口が来ます。
まずは2人でお話できればと思います。

Episodeエピソード

お二人は知り合ってからどのくらい経ちますか?

最初にご挨拶させていただいたのは、私が入社したときなので2012年ですね。そのときにはすでにトヨタのフォークリフトを使用していただいていたので、初めての商談はそれから2,3年後だったと思います。

そうですね。最初の商談は3台同時に買い替えさせてもらったんですよね。レバーの位置を変えてもらったり、いろいろと無理を言わせてもらったことを覚えています。細かいところまで要望を聞いていただきありがとうございました。

いえいえ。こちらこそありがとうございました。決して無理なお願いではなかったですよ。3台だったので、私も気をつけながら間違いのないようにやっていたのを覚えています。3台同時に買い替えということは、なかなかないですからね。

Episodeエピソード

これまでのお付き合いの中で、印象的なエピソードはありますか?

うちの倉庫は使用環境が冷凍庫、冷蔵庫、常温と三種類あるんですよ。そのため水滴などがついて滑りやすくなるので、一度ツメの色を剥がして欲しいと頼んだことがありました。そしたらすぐに削って剥がしてくれたことを覚えています。天野さんはこちらの要望をすぐに応えてくれるので助かります。

紙やすりを持ってきて、できる限りのところまでやらせてもらいました。今後納品するときは、気をつけないといけないなと思いました。トヨタの標準が当たり前ではなく、やっぱりお客さまの現場を自分の目で見て、最適なご提案をしないといけないと改めて学ばせてもらいました。

contact接点

ここで田口様が合流

お待たせしました。
田口です。

お忙しいところありがとうございます。よろしくお願いします。今、これまでで印象的なエピソードについて話をしています。私はよく田口さんがお客さまを紹介してくれることが一番嬉しいです。ついこの間もヒカリ産業さまのお客さまで、仮設のテント倉庫を設置したいという方を紹介していただき現場を見に行ってきました。

取引先でそういう話があったときに天野さんの顔が思い浮かんだんだよね。普段からフォークリフト以外のことも相談に乗ってもらっているので、できるできない関係なく一回聞いてみようと思って連絡したんだ。私が印象的なのは、他社のリフトをうちが買い取るという話になったときに、片道2時間はかかる姫路のほうまで、一緒に見に行ってくれたこと。快く引き受けてくれたので、本当に助かりました。

もうフォークリフトを使わなくなったお客さまから買い取ったときですね。車種もトヨタでしたし、これからこの倉庫で使われるということだったので、一緒に行かせていただきました。何か力になれるかなと思って。今後もなんでも話してください。

Episodeエピソード

トヨタL&Fを選ばれる理由はなんですか?

トヨタL&Fは営業もサービスも、困ったことがあれば、その日のうちに来てすぐに対応してくれるから良いですね。関係性もいいので、違う用事で当社に来ていたとしても「このフォークリフトが調子悪いからついでに見て欲しい」とかもすごく言いやすいです。

そうだね。私たちはトヨタがいいというよりは、天野さんを信頼しています。はっきりいってしまえば、他社のリフトを使っても構わない。でも極力天野さんから買ってあげたいというのがあるんですよね。もちろん他社の値段はこのくらいだよとか、ときには嫌なことも言いますけど、それでも買ってあげたいと思う、人間としての魅力があります。

そのように褒めていただけることは営業としてとても光栄です。できる限りのことを精一杯やらせてもらおうと、いつも心がけています。でもそれは見返りを求めようとは思ってないんです。お客さまに一番利益がでるのであれば、トヨタを選んでもらえなくてもいいと思っているので。

売ろう売ろうとガツガツはしてこないですよね。そこがまたいいんですよ(笑)。

Future今後

これから、さらにどんな関係性を築いていきたいですか?

私たちと違って天野さんには物流改善に関するいろんな情報が入ってくると思います。だからこそ、倉庫や物流に関することで教えてもらえることは、どんどん教えてもらい、取り入れていくことで会社としてさらに成長していきたいですね。

私はその期待に応えられるように展示会やカスタマーズセンターにどんどん誘致させていただいて、最新情報をお伝えしていければと思います。そのためには、僕自身も営業として成長しなければいけないなと感じています。

お互いがより大きく成長していけるような関係性でいれたらいいなと思いますね。でもどうも見積りが高くてね。うそうそ(笑)。よくやってくれていますよ。これからもよろしく。

ヒカリ産業さまがしっかりコスト削減できるよう、価格低減も含めて頑張っていきます(笑)。こちらこそよろしくお願いします。

fin