
地球温暖化の進行を抑えるためには、これ以上人為的な
温室効果ガスの排出を増やさないようにしなければなりません。
そのためには、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること
=「カーボンニュートラル」が必要となります。
私たちトヨタL&Fは、カーボンニュートラルの実現に向けて、
環境配慮型商品の開発・市場投入に加え、お客様の物流現場での
保有台数・稼働の最適化提案、フォークリフト生産時のCO2削減、
使い終わった商品のリサイクルなど、お客様のサプライチェーン全体での
CO2排出量削減に貢献できるよう、様々な活動に取り組んでおります。
Scope3[上流]フォークリフト生産時の
CO2削減取組み
産業車両の主要生産拠点である高浜工場では徹底した省エネ活動に加え、
太陽光などの再生可能エネルギーや水素を積極的に活用し、CO2削減を進めています。
目標
2045年 CO2ゼロ
4本柱の取り組み
1省エネ
- エネルギーの見える化
- 設備更新
- 工法改善
3水素
- FCフォークリフトの導入
- 再エネ水素充填所
2創エネ
- 太陽光パネルの設置
4再エネ
電力
- CO2フリー電気の導入
Scope3[下流]使い終わった商品の
リサイクルに向けた取組み
フォークリフトの
高いリサイクル性

フォークリフトは通常廃棄されるまで15年間使用され、稼働時間は15,000時間以上にも及びます。
現在廃棄されるフォークリフトのリサイクル可能率は99%に達しております。
エンジン車構成部品重量比とリサイクル可能率
