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お客様の声機台の最適台数を算出し、最適機種も導入

  • 株式会社ワイズ様(静岡県)
業種 自動車関連導入システム・製品 フリートマネージメントフォークリフトけん引車

導入効果

  • 事務処理工数・修理費が低減
  • 「構内物流改善」意識の向上
小回りが効くので狭所作業も安心。
制限速度は構内10km/h、構外15km/hに規定されている。
スピードコントローラーⅡ(オプション)。ワンタッチで2段階の速度切替が可能。
リヤピラーアシストグリップ(オプション)。楽な姿勢で後進でき、後ろ向きのままホーンも鳴らせる。
フォークリフトでの水平搬送作業をバッテリー式けん引車「くるる」に切り替えたため、フォークリフトの台数削減により増加した作業も既存人数でこなせる。

目的は「トータルコストの削減」

自動車部品を製造するワイズ様は静岡県内に2工場と1作業所を有し、以前は40台以上のフォークリフトを荷役や搬送の作業に使用していました。台数が多いため「修理や機台更新がある度に事務処理を1台ごとに行わなければならず大変でした」と山倉室長様。メンテナンスコストだけでなく管理コストもかさむため、「トータルコストを削減したい」と考え、トヨタL&Fに打診。これに対してトヨタL&Fは、綿密な現場診断を実施したうえで総合的な観点からコスト削減を可能とするフリートマネジメントの導入を提案しました。

メンテナンスコストや事務処理工数が削減

さっそくすべてのフォークリフト稼働率を検証し、作業効率の低い機台や作業状況に応じて共有化できる機台を算出しました。実際の作業に最適な台数での稼動により、メンテナンスコストを削減。さらにフリートマネジメントでは車両導入からメンテナンスまでトヨタL&Fで一括管理するため、事務処理工数も削減。これらにより「時間に余裕ができ、安全衛生面や構内物流の改善などに、これまで以上に取り組むことができるようになった」とのこと。

安全衛生面にも力を傾注

ワイズ様はこれまで安全作業を徹底し、トヨタL&Fと共に年2回の安全講習や実技指導を行い、重大災害ゼロを7年続けています。そうした実績があるだけに山倉室長様はフォークリフトの安全速度を確実に順守する方法を模索していました。トヨタL&Fは制限速度設定の簡単なジェネオの導入を提案。ワイズ様もその機能を評価し、導入を決定。現在は車速を構内・構外の2段階に設定し、順守しています。

積極的に「構内物流の改善」を

山倉室長様はフリートマネジメントを通じて「構内物流の改善」の必要性を強く感じたといいます。「現場を見れば改善すべき点は多々ある」とし、「たとえばフォークリフトを荷役作業に限定し、水平搬送は自動搬送システムにするなど着手できるところから始めていきたい」と今後の抱負を語りました。

管理部生産管理室 室長 山倉 修一様

お客様のプロフィール

株式会社ワイズ様

本社工場全景

  • 住所 : 〒410-1104 裾野市今里561-1
  • 電話 : (055)997-6333(代)

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