より安心・安全な青果物を届ける、そのためのフォークリフトを選択
導入効果
- 商品の品質維持、体への負担軽減を実現
- CO2排出量の大幅削減をを達成
- 車両の優れた安定性による、安心の作業
あなた(only one)の為にベストを尽くしたい
生鮮食品の流通拠点として機能する宮崎市中央卸売市場。その敷地内に本社を構える宮崎竹田青果様は、県内有数の青果物卸売業者です。取引先は大手量販店、大手菓子メーカー、空港、小売店、居酒屋まで幅広く、各取引先のニーズに応じたベストな商品やサービスを提供することを大切にしています。その根底にあるのは「係わりのあるすべての方々に幸せになってもらいたい」という思いです。
宮崎竹田青果様は2013年5月に、商品の荷役に使用していたエンジンフォークリフト19台を全てトヨタL&Fの電動フォークリフト・ジェネオBに更新。その後、さらに2台増車し、現在はジェネオB、ジェネオEを含めて合計28台の電動車を保有しています。電動車の導入を推進した理由について、専務取締役の恒益様は「当社は農作物を取り扱っているため、酸性雨など環境問題への対応として排気ガスを減らしたい。また、年間約50tのCO2排出量削減を目指しています。今は八百屋にも環境に配慮した経営が求められているんです」と話します。
さらにトヨタL&Fを選んだ理由として「比較検討した結果、トヨタL&Fさんの電動フォークリフトはタイヤなど各パーツの寿命が長く、ランニングコストを抑えることができます。メンテナンスを万全に行ってくれることも決め手になりました」と恒益様。
フォークリフトを〝箸〟だと思え
宮崎市中央卸売市場では深夜から作業が始まります。1日に約200品目、約70tの商品を取り扱う宮崎竹田青果様がトラックへの荷積みを行うピークは午前3時から6時頃まで。その間、電動フォークリフト・ジェネオBは全車フル稼働しています。
オペレータの児玉様は、ジェネオBの導入効果について「特にメリットを感じているのは排気ガスが出ないことですね。荷分けをしているパートさんの体への負担が軽減されましたし、商品の品質管理も強化できました」と話します。
宮崎竹田青果様が保有するジェネオBは、ボディが白色に塗られているため、卸売市場で目を引きます。「当社では、フォークリフトを〝箸〟だと思え、汚れた状態で商品を箸渡しするな、というメッセージを込めて、あえて汚れが目立ちやすい白色にしました」と恒益様。
宮崎竹田青果様では、より安心・安全な商品をお届けするための改善を積み重ねています。その一方で、業界を取り巻く環境が厳しさを増していることから、今後は付加価値の高い商品やサービスを提供していく必要があると考えており、有機JAS認定商品の取り扱い拡大や、自社の物流拠点を新設する構想を描いています。
専務取締役 恒益 祥様
お客様のプロフィール
株式会社宮崎竹田青果様
生鮮食品の流通拠点として機能する宮崎市中央卸売市場に本社を構える宮崎竹田青果様
- 住所 : 〒880-0834 宮崎県宮崎市新別府町雀田1185番地
- 電話 : (0985)28-6711(代)
- ホームページ : http://www.m-takeda.co.jp/