
豆菓子づくりを始められて半世紀以上。ピーナッツやアーモンドをはじめ、木の実・ドライフルーツなどの約200アイテムにおよぶ豆菓子を製造しておられる(株)千成堂様。最近は自然志向や健康志向の高まりもあって、ヘルシーな種子類の製品が伸びているとのことです。それに対応して増える生産量と出荷量。新しい物流倉庫の建設は、これまでの倉庫が手狭になったためとのこと。そして、かねてから原料と製品が混在して保管してあったため、衛生管理の面においても入荷スペースと出荷スペースを分離したいとの考えから、2001年の秋に物流倉庫を新設されました。
|
| 製造部部長・田中さんからは「トラブルがあった場合でもスピーディに対応し、しっかりとメンテナンスしてくれるトヨタさんにはこれからも期待しています」とお褒めの言葉をいただきました。 |
 |

物流倉庫の面積は約130坪。当初はこのスペースに製品個数で5000個、パレット数としては150枚の保管量を確保したいとのご要望でした。しかし、限られたスペース内で、当初予定していた固定ラックの場合では、目標値の7〜8割程度しか入庫量が確保できないことがわかりました。「現状の庫内スペースで、あまりコストをかけずに、目標の保管量をクリアしたい。トヨタさんからは、いろいろ提案してもらいました。なかでも、レールレスの移動ラックならば、目標の保管量を確保できるし、レール敷設の工事もいらずコストも余りかけずに済むということで導入を決めたのです」と製造部部長の田中さん。この物流倉庫も、将来の業務拡大を見据えた包装工場としての活用構想もあり、レールレスの移動ラックは、そうしたレイアウトの変更に柔軟に対応できることも決め手になりました。 |
 |
まったくレールのないフラットな床なので、リーチ車の通り抜けもスムーズ。 |
|
 |

工場から生まれた豆菓子製品は、新しい物流倉庫から今日も全国の卸業者や小売店へと送り出されます。「作業効率は飛躍的に良くなり、出庫時間もグンと短くなりました。それに、女性でもボタンひとつでラックが移動できるのでラクですよね」とオペレーターの方の評判も上々です。食品に対する安全性や品質管理が厳しく問われる今、倉庫内で使用するフォークリフトをバッテリー化した他、ISO9002の認証取得の計画も進み、安全でおいしい豆菓子づくりに積極的に取り組んでおられます。豆菓子のこうばしい香りが漂う庫内。新鮮なおいしさをパートナーラックがしっかりと支えます。 |
 |
「作業効率があがり時間が短縮された分、検品などもしっかり見れる」と語るオペレーターの高橋雄介さん。 |
 |
スピーディに荷物を搬送するR500(バッテリー式)。 |
 |
| 荷物の取り出しが必要なときに通路を設けてピッキング。 |
|