
日本圧着端子製造(株)様は、コネクタ類、圧着端子製造において世界的にもトップクラスの業績を誇っておられます。昨年5月、IT化の伸展にともなうコネクタ市場の拡大を受け、同社では新たな研究開発拠点として名古屋技術センターを開設。同時に、中部地区での営業体制の強化のため名古屋営業所も同地内に新築移転されることとなりました。
コネクタ類の利用範囲が大きな広がりを見せるなか、近年ますます多品種小口化が進んでいます。名古屋営業所でもその扱うアイテム数は約1万3000種類にも及び、製品の配送先も増え続けています。配送先ごとへの製品の仕分け作業を行う際、以前は回転棚から保管されていた製品を取り出しておられましたが、作業者ごとの作業スピードのばらつきや、製品の取り違えによる出荷ミスの発生という問題がありました。
その改善を図るためと、製品の多様化が今後一層進むことが予想されることから、営業所の新築移転にあたっては自動倉庫を中核として在庫管理の精度向上を図ることにより、ピッキング作業の効率化・ノーミス化を検討されることとなりました。
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「バーコードで数量の把握もできるようになりピッキングのミスが本当に少なくなりました」と業務課で働く長永悦子さん。 |
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| 計量器連動により、多品種小ロットで入出庫頻度の高い小物の保管にさらに実力を発揮。 |
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| ピッキング作業の効率化に大きく役立っている10基並んだラックソーター-B。 |
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自動倉庫を導入するにあたって、製品単体が小型軽量であるコネクタ類の出荷数量を把握するため、精密な計量器との連動が必要とされました。そのため、ラックソーター・Bと計量器を連動させた在庫管理システムを新たに開発することでその課題をクリアしました。また将来的に社内LANとの連携を図り、在庫管理システムの拡張を考えておられることから汎用性のあるウィンドウズ版パソコンでの在庫管理が可能であることも採用の決め手となりました。また、各階への入出荷作業の効率化を図るため、垂直搬送機も併せて導入されました。
「効率的な商品管理システム構築のため、トヨタさんが持つノウハウを提供していただいたのがよかったと思います。今後もより効率的なシステム構築のために、さらなる情報提供や提案を期待したいですね」とのお言葉をいただきました。 |
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在庫管理には各種パートナーラックも活躍。 |
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| コネクタ類は単体が小さく軽量なため、数量の把握は計量して行い、自動倉庫は精密な計量器と連携されている。 |
| 「トラブル発生時の素早いフォローなど、サービス面で非常に満足しています」と名古屋業務課課長の石川哲三さん(右)と業務課の堂園俊弘さん(左)。 |
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