作業効率に優れ、収容力も高い新しい物流センターをゼロから構築

株式会社ベスト ベスト物流センター 様

導入効果:作業効率向上、保管効率向上
導入システム・製品:フォークリフト、保管システム
業種:通販・卸売・小売

導入効果
  • 物流拠点の集約により、従来の倉庫から物流センターへの搬送作業が解消
  • 自動倉庫と固定&移動ラックの使い分けで収容量が約1.5倍に増大
  • ピッキング作業の効率的な動線を考えたレイアウトにより作業効率が向上

最適な物流センターの構想からサポート

創業1932年のベスト様は、マンションや住宅用を中心とする建築金物の総合メーカーです。他社があまり扱っていない、職人が一つひとつ手作業で仕上げる真鍮鋳物を含め幅広い製品を揃えているのが強みで、お客様の多様なニーズにお応えしています。
ベスト様は従来、物流センターと倉庫の2つの物流拠点で製品管理をしていましたが、取扱製品の種類や量の増大による保管スペースの不足と倉庫から物流センターへの製品の横持ち搬送の手間が課題でした。対策として物流センターと倉庫を集約し、新しい物流センターを設立することを計画。それについてMD物流部 部長の小野様は「当初はどのような物流センターにしたらよいかわかりませんでした。そこでトヨタL&Fさんに相談したのです。それまでお取引はありませんでしたが、営業スタッフさんが日頃からこまめに足を運び、商売は二の次でいろいろと情報提供やアドバイスをしてくれていたので信頼を寄せていました」と話します。
相談を受けたトヨタL&Fは、ベスト様のご要望を聞いたうえで、建物の規模や建物内の機器・設備のレイアウト設計、導入機器の選定などを進めていきました。「トヨタL&Fさんがゼロから一緒になって考えてくれたので本当に助かりました」と小野様。

収容量が約1.5倍に増大、作業効率も向上

完成した2階建ての新しい物流センターには、多種多様な製品のピッキング棚として固定タイプの軽・中量ラック、長尺物の保管用に移動ラック、出荷頻度の低い製品の保管用に自動倉庫を導入。さらにトラックや移動ラックへの荷役作業用にリーチタイプの電動フォークリフト ジェネオRを導入しました。
導入効果について「新センターでは5,000種類以上のアイテムを扱っていますが、上部空間も効率良く使える自動倉庫や、固定タイプと移動タイプのラックを目的に応じて使い分けることで収容量が約1.5倍に増大しました。移動ラックの導入効果としては、従来は長尺物専用の保管スペースを確保していなかったので煩雑になっていたのですが、出荷用の製品は縦置き、在庫は上部に横置きにすることで効率的に保管することができています。また1階に出荷頻度の高い製品を集めて軽・中量ラックに保管するとともに、わざわざ同じルートを戻ったりせず一筆書きでピッキング作業が行えるレイアウトにしたことで作業効率が向上しました」。
そう話す小野様は、従来よりも格段に使いやすくなった物流センターに大きな手応えを感じ、「引き続きトヨタL&Fさんに当社を担当していただきたい」と最後に話されました。

最適機器の導入で収容量や作業効率が
大幅に向上し、使い勝手の良い
物流センターを構築。

上部空間も効率良く使える自動倉庫

トラックから最短距離で入庫可能な1階に、製品保管用の自動倉庫を導入。

移動ラックで長尺物も効率的に保管

ラックが移動することでフォークリフトの通路も確保、在庫は上部に、出荷頻度が高い製品は下部に保管。

出荷頻度が低い製品は2階に

低出荷頻度の製品を2階に保管。センターを2階建に抑えたことで、階の行き来のムダを低減。

1階に出荷頻度の高い製品を保管。
一筆書きでピッキング作業が行える
レイアウトにしたことで作業効率が向上

トヨタL&F スタッフからお客様へ

山中 貴雄さん

トヨタL&F東京株式会社
八王子営業所
販売課 係長

山中 貴雄さん

今回はベスト様から物流拠点を集約するというお話を聞いて、具体的な事が何も決まっていない計画段階から参加させていただきました。ベスト様と相談しながら、物流センター内の機器・設備等のレイアウト設計や最適な導入機器の選定を含めてすべて対応させていただきました。ベスト様からは「一緒にやってくれて良かった」と感謝のお言葉をいただき、強い信頼関係を築くことができたと思います。トヨタL&Fはトータル物流ソリューションということで、建屋の建築も含めてトータルにお客様をサポートできるのが強みですので、これからもトータルなご提案を積極的におこなっていきたいと思っています。