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エンジンフォークリフト 省エネ運転のポイント

省エネ運転を実行した場合、燃費は約30%改善※します。 ※当ページで紹介する省エネ運転を実行した場合の燃費改善実験値(テストコースにて通常運転時と省エネ運転実行時の燃費を比較。10名の平均比較値で、約27%の燃費改善が見られました。ただし、省エネ運転実行時は作業時間が長くなる場合があります。)

エンジンフォークリフトは、多くの荷物を少ない人数で運ぶことができる実に便利な機械です。一方で、効果的に運転・運用しなければ、燃料の余分な消費、また多量の排気ガス発生の原因となってしまいます。地球規模で資源・環境問題が叫ばれる昨今、また、原油高騰で燃料費が上昇しているなか、省エネ運転の必要性が増しています。
この「エンジンフォークリフト 省エネ運転」では、作業の様々な場面における省エネポイントを、わかりやすく解説しています。初心者の方はもちろん、操作になれたベテランの方ももう一度自分の作業を見直し、省エネをしっかり身につけ、実行してください。

省エネ運転6つのポイント

  • 1. 加速・速度を控える運転をする エンジン回転数を15%落とした加速度で標準的な作業サイクルパターンを行うと、約5%の燃料節約となります。
  • 2. ペダルの踏みっぱなし運転を止める 荷役の下降時など必要以上にアクセルペダルを踏むことをやめて、標準的な作業サイクルパターンを行うと、約9%の燃料節約となります。
  • 3. 停車時はエンジン停止をする 停車時はエンジンを停止するなど毎日の地道な習慣付けが、燃料消費の確実な抑制につながります。
  • 4. ムダな空ぶかしは止める 標準的な作業サイクルパターンの中で、4回の空ぶかしを行っていると仮定した場合に、空ぶかしをやめることで、約6%の燃料節約となります。
  • 5. 作業前にタイヤの空気圧をきちんとチェックする 指定空気圧が700kPaタイヤで600kPaしか空気圧がない場合、燃費、CO2排出ともに約3%悪化
  • 6. 定期的にエレメントの交換をする エアクリーナが詰まっていると、燃費、CO2排出ともに約3%悪化

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