L&F WORK事業・職種紹介

L&Fの仕事

Logistics

物が生産されて消費者の手元に届くまでの一連の流れにおいて、必要とされる物流システムを表しています。具体的には自動倉庫や無人搬送車など。物流現場において、どのようなシステムや設備があると効率的に業務が進むか、お客さまのニーズに合わせて企画・提案を行っています。

Forklift

主要商品である、フォークリフトを表しています。フォークリフトといっても、0.5トン積の小型から、43トン積の大型までラインアップは豊富。また、使用環境に応じて、冷凍冷蔵庫仕様、高所作業用など条件にあった商品の提案を行っています。

L&Fのキャリア

物流システム

お客さまの課題に対して、物流システムを提案・導入します。お客さまの現場や作業を徹底的に分析し、ソフト・ハード両面から最適運用をご提案。例えば、搬送作業の自動化を行い、人手不足の解消や生産性の向上などに貢献します。そのため、お客さまの現状を把握し、コミュニケーションを重ねながら解決策を提案することが大切な仕事です。

フォークリフト

主にフォークリフトをはじめとした産業車両の提案・販売活動を行います。お客さまを定期的に訪問して現場の荷姿や荷量、フォークリフトの稼働状況を詳しくヒアリング。お客さまの課題や、要望に合わせて商品を提案します。フォークリフトは5年10年と長く使用する場合もあるため「売って終わり」ではなく、一人ひとりのお客さまと長い信頼関係を築いていきます。

「営業スタッフ」のキャリアイメージ

お客さまの信頼が増えると、
仕事の醍醐味も増えていく。

新人

お客さまの課題を解決するために訪問し、現場を詳しく調査。フォークリフトなどの物流機器の提案やヒアリングを通してお客さまとの関係を築いていきます。

中堅

お客さまとの関係が深まり、さまざまなニーズに対応していく中で、仕事の幅も拡大。フォークリフトだけでなく物流システムそのものを提案することも増えていきます。

ベテラン

物流パートナーとして、生産効率の改善や、コストダウンなどお客さまの経営にまで踏み込んだソリューションの提案を行います。また、後輩へのアドバイスや指導も行います。

拠点長
マネジャー

多くの物流現場でキャリアを積んだあとは、マネジメント業務を行う責任者へ。営業所の収益状況のマネジメントや次世代のL&Fを担う人材の育成にも力を入れていきます。

ショップエンジニア

サービスショップ(工場)で、お客さまから預かったさまざまな産業車両の定期検査や整備を行います。予期せぬトラブルを未然に防ぎ、お客さまに安心して利用していただくためには、サービススタッフの役割がとても重要。そのため、まずはショップエンジニアとして、マストやフォーク、油圧装置などの「フォークリフトならでは」の整備技術や知識を身につけていきます。

フィールドエンジニア

担当のお客さまを定期的に訪問し、現場で定期検査や修理を実施します。ときには新しい機器を導入したいという商談に結びつくこともあります。そのため、お客さまや営業スタッフとのコミュニケーションが大切。商談や見積書の作成など整備の技術だけでなくさまざまな知識を学びながら、お客さまとの信頼関係を築いていく仕事です。

「サービススタッフ」のキャリアイメージ

技術を磨いていき、
ゆくゆくはマネジメント職へ。

新人

充実した新人研修で、フォークリフトや物流機器に関する知識を蓄積。実際に手を動かしながら、必要な技術力も身につけていきます。

ショップ
エンジニア

新人研修で技術を身につけた後はショップエンジニアとしてのキャリアを歩み始める整備士もいます。主に、フォークリフトの定期検査や整備を担います。

フィールド
エンジニア

フィールドエンジニアは、定期検査を通じた予防整備のご提案や、さまざまなトラブル解決を行い、さらにスキルを磨いていきます。

マネジャー
・リーダー

エンジニアとして経験を重ねた先に待っているのは、社員の教育や、指導、サービススタッフ全体のマネジメントを行う責任者。後輩の育成、教育を通して、自分の技術を受け継いでいきます。

L&Fの業務フロー

01RESEARCH

01 調査・ヒアリング

フォークリフトや物流システムの買い替え周期は長く安価ではないため、提案してすぐに売れる商品ではありません。中小から大企業まで、あらゆるお客さまを定期的に訪問しコミュニケーションを図り、信頼関係をじっくり築きながら、その過程でニーズや課題を引き出していきます。

02PROPOSAL

02 分析・提案

ヒアリングによる分析結果をもとに、最適な物流ソリューションを提案します。お客さまのニーズを把握し、よりよい提案するためにはどんな性能を持ったフォークリフトや無人搬送車、ラックなどが何台必要になり、どのように運用することで短期的・長期的にはお客さまにどんなメリットがあるのかを、細かくシミュレーションし提案を行います。

03ORDER

03 受注

お客さまとの商談を重ね、金額や仕様面での折り合いがつくと正式受注となります。その後はお客さまから安心して仕事を任せられるようになることが大切。納期・納品方法・運用など細かな部分についても、お客さまと密にコミュニケーションを図り、常に一番に相談してもらえる、信頼できる存在を目指します。

04DELIVERY

04 納品・導入

納品時は、導入にあたっての商品・製品説明、オペレーターへ必要な法定検査、メンテナンスの説明といった講習などを行います。たとえ最新のフォークリフトや無人搬送車を導入したとしても、作業者が使いこなせなければ意味がありません。そのため、親切・丁寧な操作説明を行い、お客さまにとってより効率的で、より安全性の高い物流の仕組みを導入します。

05SUPPORT

05 導入後のサポート・説明

導入後も定期的に訪問し、営業スタッフとサービススタッフが一体となりアフターサービスを行います。導入いただいた商品をできるだけ長く使用して頂けるようサポートすることで、より改善できる点はないか、導入できる機器やシステムはないかと、さらなる調査・分析を行い次の提案につなげていきます。

06MAINTENANCE

06 メンテナンス

エンジニア職はショップエンジニアとフィールドエンジニアの2種類に分けられ、ショップエンジニアは営業所の工場内での定期検査・整備・修理を手がけます。フィールドエンジニアは定期的に担当のお客さまを訪問し、お客さま先で定期検査や修理を実施します。実際にお客さまと関わる機会が多いため、信頼関係を築くことが重要です。定期検査を通して故障を未然に防ぐ予防整備をご提供します。