LOGISTICS STORY.01
キャリアの始まりは
サービスエンジニア。
メーカーの生産管理から、フォークリフトの営業という全く畑違いの転職。もちろん物流に関しての知識や、フォークリフトに関しての知識は全くありませんでした。そのため入社後はまず商品を学ぶために、工場でフォークリフトの定期検査や修理を行うショップエンジニアとしてキャリアをスタートしました。意外に思われるかもしれませんが、営業として入社したのに嫌だな‥とは全く思いませんでした。
もともと機械系の学校に通うほどのメカ好きであり、フォークリフトに触れられることが楽しく、気がついたら国家資格も取得していました。営業として入社したはずが、なぜか順調にサービスエンジニアとしてのキャリアを歩んでいました。そんな中、世の中では自動倉庫や無人搬送車などの物流システムの需要が増加。当時はまだ、トヨタL&F和歌山に物流システムをメインで扱うエンジニアがいませんでした。
そこで、白刃の矢が立ったのが私でした。メーカーの研修施設に赴き、さまざまなカリキュラムに参加、元々学習のためにサービスエンジニアとして働きはじめたはずが、いつのまにか物流システムに一番詳しいエンジニアになっていました。それでもこんなに楽しいなら最初からサービススタッフとして入社してもよかったなと感じるほど充実した日々を過ごしていました。