専用のA Cモーターとモータードライバーを搭載。モーター内の電気抵抗とドライバー内の発熱を抑え、消費電力を大幅に低減。
クラストップ※の稼動時間を実現。※当社調べ
アクセルオフ、ブレーキ操作、スイッチバック時それぞれの制動エネルギーを効率よくバッテリーに回収(充電)、長時間稼動に貢献します。
※減速フィーリングは調整できます。
キーオンのまま車両を離れても一定時間で自動的にキーオフ状態になり、ムダな電力消費をおさえます。
キーオフと同時に自動的に消灯し、ライト消し忘れによるムダな電力消費を防止します。
バッテリー下部にフォークポケットを設け、フォークリフトでバッテリー交換可能な仕様を設定。一括補水装置付バッテリーにも設定可能。※標準車より最低地上高が12.5㎜低くなります。
ホイストクレーン等の設備がなくてもバッテリー交換が可能なバッテリーロールアウト仕様を設定。※別途バッテリーキャリアが必要です。※標準車より最低地上高が12.5㎜低くなります。
モーターとモータードライバーを利用して、バッテリー状態に応じて充電電流を最適に制御。充電電流が安定し、充電不足や過充電によるバッテリーへのダメージを軽減。充電効率の向上により電気代の削減や補水費用の低減に貢献します。
充電プラグ差込口と操作パネルを乗降口と同じ左側に配置。回り込むことなく、スムースな充電作業が可能です。
充電プラグが正しく差し込まれたことを検知すると、充電パネルのすべてのLEDが2秒間点灯し、充電可能をお知らせ。十分に差し込まれていない場合は、充電を開始できません。また、充電プラグの半面をイエローにすることで、差し込み方向がわかりやすくなりました。誤った方向だと差し込むことができません。
充電プラグ差込口に搭載した温度センサーの温度が一定以上になると充電電流を制御し、温度が下がった場合には制御を解除します。さらに温度が上昇すると、充電を停止させる安心機能付きです。
バッテリーの稼動状況や充電情報などを記録。バッテリー稼動情報を視える化し、バッテリーメンテナンスや充電作業の改善に役立つデータを提供します。
上記データを1カ月分記録し、最長1年分記録することができます。
バッテリーの液切れやバッテリー液温のオーバーヒートを検知し、必要に応じて警告通知や車両性能を制限。バッテリーのダメージ防止に寄与します。
タンクに精製水を入れておくだけで、充電時に必要に応じてバッテリーに自動補水する装置です。作業時間を大幅に短縮し、補水忘れによるバッテリーダメージの防止に貢献します。トヨタ独自のスマート充電との連携によりバッテリーの補水頻度低減、補水費用を最大50%低減します。
充電時に消費した電力量およびCO2排出量をディスプレイに表示し、エネルギー管理に貢献。また、QRコードで簡単にデータの取り込みが可能です。
フォークリフト専用設計のカメラが、検知エリア内の障害物の中から人を見分けて、通知ブザーと通知ランプでオペレーターに接近をお知らせ。さらに、車両と連動し、走行速度や発進をコントロールする、安全運転支援システムです。
カメラによって、障害物の中から人を見分け、人を検知した場合のみ通知・車両制御する、作業への影響に配慮した設定が可能です。また、作業者はタグを持つ必要がないため、不特定の人が出入りする現場の安全作業に貢献します。※詳細は、「SEnS+の商品ページ」をご参照ください。
検知対象の種類・距離・位置関係に応じて、通知レベルが変化し、車速を制御します。
車両後方の障害物を発進前にお知らせ。障害物を検知した状態で後進操作をすると、車両の発進を制限し、安全な発進操作をサポートします。
マスト前傾角度制御揚高や積荷の重さに応じてマストが前傾しすぎないように、自動停止します。
マスト前傾・後傾速度制御マスト前・後傾速度を、高揚高時はゆっくり、低揚高時には素早くなるように自動的にコントロール。荷崩れ防止に貢献します。
フォーク自動水平制御ティルトレバーのノブスイッチを押したまま前傾操作すると、水平位置でフォークが自動停止。フォークの水平出しが簡単に行なえます。
FHPS※ノブ位置制御※ Full Hydraulic Power Steering(全油圧式パワーステアリング)後輪据え切り率100%で優れた小回り性を実現。定位置旋回もラクラクです。また後輪の切れ角とステアリングが自動で一致するノブ位置制御でノブずれがありません。
オペレーターが正しい運転操作位置にいる場合のみ荷役操作が可能となる機能です。オペレーターが正しい運転操作位置にいない場合の誤操作による事故を未然に防止することに貢献します。荷役レバーを中立に戻さずにシートスイッチがオンになった場合、ブザーとディスプレイにて荷役OPSを解除していないことをお知らせします。
オペレーターが正しい操作位置にいない状態を検知した場合、ブザーとディスプレイにてOPSが作動することを事前に知らせます。
オペレーターが席から離れた場合や正しい運転操作位置にいない状態を検知した場合、動力による走行を停止する機能です。オペレーターが正しい運転操作位置にいない場合の誤操作による走行事故を未然に防止することに貢献します。走行レバーをニュートラルに戻さずにシートスイッチがオンになった場合、ブザーとディスプレイにて走行OPSを解除していないことをお知らせします。*ただし、ブレーキがかかるわけではありませんので降車時にはパーキングブレーキの操作が必要です。
揚高•負荷荷重•旋回半径を検知し、旋回速度を自動的に制御。走行安定性に貢献します。
揚高と負荷荷重を検知し、最高速、加速度、減速度を自動的に制御。荷崩れ防止に貢献します。
シートベルトの色をオレンジにすることで、装着状態が周囲からもはっきり見えます。
シートベルト未装着、また着席とシートベルト装着の順番が正しくない場合に作動(順序検知)。オペレーターにシートベルトの装着を促すと同時に、走行・荷役を制限します。
緊急時にすべての動力電源をOFFにするボタンをインストルメントパネルへ配置。オペレーター以外の作業者でも操作可能です。
周囲の作業者に車両の接近を気づかせます。
車両後方の床面にLEDのブルーライトを照射。周囲の作業者に車両の接近を気付かせます。
マルチファンクションディプレイは従来に比べて面積が2倍の画面を採用。
高解像度でのカラー表示で表現力・質感を大幅に向上させ、分かりやすさ、操作性がアップ。メモリー増設により、走行・荷役モーターなど温度状況の記録を追加搭載。また、大容量QR表示によるデータ取り込みが容易になるなど、データログを機能強化しました。
日差しが強い環境では、背景色を自動で切り替える設定変更が可能となりました。
走行・荷役とも作業に合った最適パワーを4つのモード(E・S・P・C)からワンタッチで選択できます。
先端部を斜め配置した格子型ヘッドガードの採用により、広い上方視野を確保しました。マスト内配管の最適化などにより、広々とした前方視野を確保しました。
バックレストのロアステー斜め配置や小径ハンドルの採用、ディスプレイのインパネ配置などにより、すっきり見やすいフォーク先端視野を確保しました。
リフトシリンダーの油圧回路にアキュムレーターを2つ組み込むことで、無負荷~高負荷時の幅広い重量範囲において、フォークの振動を吸収。段差乗り越え時の荷崩れ防止やフォークのがたつき音低減、走行時の振動による疲労軽減に貢献します。
フォーク振動吸収Plus非搭載車は、水槽の水が大きく波立っている一方、搭載車は段差乗り越え時の振動が吸収され、水面の揺れが抑えられています。
体格の違う方それぞれにマッチする掴みやすい大きなアシストグリップを採用。頻繁な乗り降りも楽にできます。
ムリなく自然な姿勢で乗降が可能です。
ステアリングコラムを操作しやすい角度に調整できます。
姿勢はそのまま。片足で踏込むだけでOKの踏込み式パーキングブレーキ。
軽い操作力はそのままに、ステアリングサイズを小径化。小さな動きで楽に操作でき、操作時の疲労軽減に貢献します。
最適なシート位置が選べる大きなシートスライド量を確保。座り心地のいいサスペンションシートとあいまって、快適な作業を実現します。
(小特仕様はオプションで選択可能)
後進時も体をしっかり保持し、グリップを握ったままの姿勢でホーンを鳴らすことができ、安心走行に貢献します。
登録されたオペレーターのみが車両を動かすことができます。許可されていない人による不正使用の防止に貢献します。
ペンやガムテープなど、小物を収納できる便利な鉄製ホルダーです。
アームレストに手を置いたままで、走行切替えと荷役の操作が可能。小さなレバーストローク・操作力とあいまって、オペレーターの疲労軽減に貢献します。
アームレストに手を置いたままレバー操作でリフト・ティルト操作が可能。斜め方向の操作も可能なため、リフト・ティルトの同時操作が可能です。
坂道に差し掛かると、傾斜角センサーで角度を検知し、走行性能を自動的にハイパワーモードに切り替えます。登坂速度が向上し、キビキビと坂道を登ります。
登坂中に①アクセルオフすると、②一旦停止後、③ゆっくりと一定の速度で下がります。坂道でのスムースな再発進や作業性を向上します。