「メンテナンス付リースで、より安心して仕事ができるようになりました」
導入効果
- メンテナンス付リースで安心できる作業環境を確保、年間のコストも平準化
- ラムダテナーで貨物の変化に柔軟に対応でき、作業性が向上
「足回りの信頼が抜群。それに座席の位置や足元の広さなど、使いやすさを考えた設計が信頼できます」と評価するオペレータの有馬様。
安心して作業が行え、コスト面でもメリット
明糖倉庫様は、主に米、農産品、砂糖を保管する営業倉庫として、長い実績を持つ会社です。九州支店門司倉庫様は、北九州市の門司区に位置し、海に面した立地を活かして、陸や海から運ばれる貨物を、物流の拠点となって保管する役割を担っています。
倉庫内では、10台前後のフォークリフトが、重量のある米や砂糖の荷積みを、フル稼働で行っています。このため、より一層安全への配慮、予防整備への必要性が高まっていました。そのような中で、トヨタL&Fから、万全の整備で毎日の作業が行えるよう、通常リースを、定期点検を受けられるメンテナンス付リースへ切り替える提案を受け、導入に至りました。「やはり、たとえ小さな故障でも、リフトに何らかのトラブルがあれば、業務に支障をきたすことになりますから。メンテナンス付リースに切り替えたことで、オペレータが安心して作業できる環境になりました」と、吉田次長様。さらに三好常務取締役様は、「メンテナンス付リースは、常にトヨタL&Fのサポートを受けられるという心強さがあります。
また、定期点検整備にかかる費用はほぼ全て組み込まれているので、年間の費用を平準化できるメリットもありますね」と、コスト面でも満足されているようです。
多様化するニーズに、柔軟に対応するために
作業環境の改善に、もうひとつ大きく貢献したのが、ラムダテナーの導入でした。明糖倉庫様では、荷主様のニーズが多様化してきたことで、貨物構成や荷姿の変化が進み、より倉庫を効率化し、柔軟に対応していくことが課題となっていました。トヨタL&Fから、荷姿や重量に応じて、容易にレイアウトを変更できるラムダテナーを提案され、その自由度の高さから、導入を決定。「レイアウト変更がしやすく、積み重ねて収納できるので、スペースを有効に使えますね。トヨタL&Fのラムダテナーは、重ねて収納する時にも前方へのせり出しが少なく、無駄なスペースを取りません」と語る吉田次長様。より作業しやすい環境が整ったと言います。
食品を扱う明糖倉庫様は、今後、環境に配慮した取り組みも積極的に進めていく方針です。
常務取締役 三好勝義様
次長 吉田靖之様
お客様のプロフィール
明糖倉庫株式会社 九州支店様
主に米・麦、砂糖等を扱う明糖倉庫様。
3,000㎡以上の定温倉庫も合わせ持つ門司倉庫。
- 住所 : 〒800-0062 福岡県北九州市門司区大里元町3936-4
- 門司倉庫 電話 : 093-372-8811 FAX : 093-372-8877
- 小倉倉庫 電話 : 093-561-0626 FAX : 093-561-6276