新しい参拝・供養のカタチを総合的に支援
導入効果
- 狭小地でも多くの遺骨を保管・管理可能
- 「いつでも参拝できる都内のお墓」を実現し社会に貢献
現代社会に見合ったお墓参りを熟考
町屋光明寺の大洞(おおほら)住職様は、現代のお墓参りについて危惧を抱いていました。「郊外の墓地へ時間をかけて出かけ、掃除や献花などの準備に手間をかけ、やっと参拝。本来の目的である先祖との対話が短くなり、このままでは宗教心が薄れていくのではないか」と。大洞住職様は「都会でのお墓参りを可能にするにはどうすればよいか」を熟考。結論として、「自働ラック(自動倉庫)を活用した納骨システムを基軸に、現代社会に見合った法要のカタチを創造できる」と確信。さっそく実現に向けて専門メーカーに打診しました。
「総合力」でトヨタL&Fを選定
打診をした複数のメーカーの中から、最終的にトヨタL&Fを選定。決め手となったのは「納骨システムの設計のみならず、建屋の構造強度、意匠デザインまでの一括管理が可能」であることや、「IT技術を活用した参拝システムの導入に大変協力的であった」ことなど、トヨタL&Fの「細部にわたる総合力の高さ」でした。また、納骨堂建立におけるさまざまな過程で大洞住職様は「大きな満足を覚えた」と続け、高く評価した3つの具体例を挙げられました。周辺住民に対し、トヨタL&Fが懇切丁寧に説明して不安を取り除き、理解を得られたこと。また、機械的な印象を与えない厳かな参拝空間の実現に向けた細かい要求に対して、正確な技術で応えてくれたこと。そして一番の難関である東京都への許可申請がスムーズに済んだことです。納骨堂を建設するには土木事務所、保健所、消防署等の許可が必要となり、安全性や環境面での周辺住民への配慮などを高いレベルで求められました。トヨタL&Fは都への申請に同行し、厳しい質問にも論理的且つ明快に回答。期日までに審査をクリアしたそうです。「トヨタL&Fは信頼のブランドであることを実感した」と大洞住職様。
「いつでも気軽に参拝」の心が大切
遺骨を納めたご遺族からも「エレガントで明るいイメージの中で故人を偲ぶことができる」と異口同音のご満足の声が寄せられているとのこと。「何も持たず、いつでも気軽に参拝できる。これこそが本当に大切だと思います」と大洞住職様は笑顔で締め括られました。大洞住職様の試みは、檀家離れに悩む都会の寺院に安定的な運営法を示唆しているといえるのではないでしょうか。
町屋光明寺 東京御廟 大洞 龍徳(おおほらたつのり)住職様
「先祖とのつながりを大切にすることで宗教心も養われます」
お客様のプロフィール
町屋光明寺 東京御廟様
都内にあり最寄駅から徒歩1分という好立地。冷暖房完備で快適な環境のなかで参拝できる。
- 住所 : 〒116-0002 東京都荒川区荒川7丁目14-8
- 電話 : (03)5810-5050
- ホームページ : http://www.tokyogobyo.jp