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お客様の声形状、大きさに合わせた特別仕様で保管量が増大

業種 通販・卸売・小売導入システム・製品 保管機器

導入効果

  • 特別仕様の要求に的確に対応
  • 倉庫の省スペース化を実現
高強度のラムダ(Λ)形鋼支柱により、高過重の4段積みでも抜群の安定性を発揮。
入荷状況はたえず変動。入荷と同時に仕分け、保管。
出荷時はラムダテナーごとトラックまで搬送。家電品のみをコンテナに積み込む。
小型家電品用のラムダテナー。使いやすさを追求した特別仕様。
不要時はネスティングすれば場所をとらない。
形状や大きさに合わせた大型家電品用(左)、中型家電品用(右)のラムダテナー。

法制定後に使用済み家電品が急増

浜屋様は家庭で使用済みとなった冷蔵庫、エアコン、パソコンなどの電気製品を買い取り、修理してアジア、中東など発展途上国へ輸出するリユース事業をおこなっています。平成13年「家電リサイクル法」が施行されてから使用済み家電品が急増。当時2拠点であった事業所も、法制定後は全国16拠点に拡大しました。「一番困ったのは家電品の保管方法だった」と小林社長様は振り返ります。法制定前は倉庫内で家電品をじかに積み上げていたため、保管量に限界があり、荷繰り作業が困難で、荷重による商品損傷も懸念されました。

ニーズに応えた特別仕様の3タイプ

トヨタL&Fは浜屋様本社に何度も足を運び「最適の保管法がある」とラムダテナーの導入を提案。応対した橋本部長様は「規格品ではなくウチの業務に合ったものが必要」と特別仕様が可能か否かを打診されました。そこで浜屋様とトヨタL&Fは持ち込まれる家電品を調べ、冷蔵庫などの大型家電品、エアコンや洗濯機などの中型家電品、オーディオコンポやノートパソコンなどの小型家電品に合わせた3タイプのラムダテナーを用意しました。

仕分けができ保管量も増大

ラムダテナーの導入により、保管量の変化に柔軟に対応できるようになりました。また、家電品の仕分けがスムーズに進み、以前は不可能だった大型家電品の3段積みも可能となり、保管量が増大。さらに導入前、荷繰りや積み込み作業はすべて人手に頼る重労働でしたが、現在ではラムダテナーごとフォークリフトで搬送し、家電品だけをコンテナに積み込みできるため、誰でも楽に作業ができ、省人化がはかれるようになったとのこと。「6人がかりの力仕事が2~3人の軽作業で済むようになり、さらに作業員の定着率がよくなった」と橋本様。全国の拠点でもラムダテナーの導入を積極的に進めていますが、「製品を仕分けしないで単に棚代わりに使用する部署も見受けられる」そうで、今後はラムダテナーの「効果的な使い方を周知徹底していきたい」と業務効率化の全社展開に意欲を燃やしていました。

代表取締役 小林 茂様

「整理整頓の意味がよくわかった」

統括部長 橋本 俊弘様

お客様のプロフィール

株式会社 浜屋様

大型・中型家電品を保管する本社近くの第2倉庫。

導入製品の紹介

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